上陸して荷物を下ろす。子供たちはライフジャケットが脱ぎたがったが、それは無理。水辺にで遊ぶときは必帯である。荷物を下ろす作業は簡単に終わった。100リットルの防水バックと調理道具を入れた箱を運び出せべほぼ荷降ろしはおしまい。カヌーならでは気軽さである。これがシーカヤックとなるとそうもいかない。シーカヤックは船室が細かく分かれているのに加えて荷物室の入り口が小さい。荷物を積む時にはまるでパズルのように考えながら上手に荷物を積まないと大量の荷物は積めない。また、取り出すときも口の狭いツボから取り出すように少しずつしか荷物を取り出すことは出来ない。気軽さで言えば、カヌーに軍配が上がる。しかしながら、岸まではるか遠い場所を行くならばひっくり返っても再び乗り込みやすいシーカヤックの方が圧倒的に安全である。カヌーとカヤックには一長一短があるので状況によって使い分ける必要がある。
すっかり荷物を下ろし終え、テントを張る。テントはノースフェースのロードランナー3人用。友人がアウトドアショップの懸賞て当てたものを譲ってもらった。子供が3歳、4歳なので3人用でちょうどよい。もっと大きな物を買えば長く使えるが、アウトドア用品って実はあまり長く使わない。人間の技術の進歩は凄まじく、次から次へと新しい製品が出てくる。特に携帯電話をはじめとする電子機器はその度合が凄まじいのは誰でもご存知であろう。昨日の製品が今日は数割引で悔しい思いをしたのは僕だけでは無いはずだ。アウトドア用品も例外では無い。現在のピッケルやアイゼンは驚くほど軽くなり。寝袋の下に敷くマットでさえ軽量化が著しく向上している。そのうち現地まで飛んで行ってくれるテントまで出かねない勢いである。「一生もの」という言葉は広告業界が作り出した消費者にものを買わせるための言葉なので注意が必要だ。「一生もの」なんてものは産まれた時のへその緒一つで十分である。しかも、現在、世の中の物が安くなっている。古いものはバンバン捨てるべきである。そして便利な新しいものに切り替えるべきである。こうしてどちらにせよ。誰もが広告業界に踊らされて生きていくのである。
とにかくテントを張った。下は岩なのでペグが全く入らない。夜は家族全員が寝るのでどんな強風が吹いてもテントが飛んで行く事は無い。テントが風で飛ばないようにテント内部の四隅になるべく重い荷物を置いた。

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